ディレクションノート

今回初めてデザイナー兼ディレクターな立ち位置になったので記憶が薄れないうちにメモ。

代理店を挟まない横のつながりのお仕事で、クライアントとの打ち合わせから始まって「このサイトみたいな見せ方がしたい」とか「こんな感じにできますか?」といった要望を聞く。
クライアントはすでに打ち合わせ段階でこちらにものすごい期待をして提案を求める。(当たり前だけど)この段階ではお互いにすごいものを作りたい(Flashでポートフォリオ的なもの)という漠然としたものだけありどんなものができるのかという具体的な絵はない。

デザイン(絵)を作ろうとするも素材が少ないとか、ビジョンがあいまいとかなので(たいていはそんなもんである)各画面を作りつつ、クライアントに見せていく。(ここはデザイナーの腕が出ますね)
細かい指摘は直せる範囲で直して、大まかな見せ方とデザインテイストをすりあわせしていく。

クライアント側で更新していける仕組みを要望されていたのでこの段階ではFlash側は最小単位での機能を果たせるもの(俗に言うワイヤーフレーム)、画面遷移とかオープニングを含めた動きを徐々に作るように指示。
Flashオーサリングはほぼ後輩に任せた。紙芝居的にいうと10枚くらいでタイムラインベースで制作。

■反省点
絵作りをクライアントの嗜好を解釈したつもりで作っていたが微妙にずれて、何屋かわからなくなってしまったのでお互いのエゴをそのまま作るのではなく第三者的な目でもう一度確認することが大事。(お互いのためにも)

細かいすれ違いで提案できるところができず。。。
クライアントは開発技術や、Web上のセオリーのようなことはわからないのでその辺をきっちり説明して最低限デメリットのないサイト運営ができるような仕組みを提案する。(異業種なのはお互いさま。業界の内情とかどんなのが流行っているとかの話をすると安心してもらえるのかな。案内役的な意味で)
更新作業を想定する場合、クライアント側での制作・閲覧環境や制作知識なども先んじて聞いておいたほうが無難。

サムネールのファイルサイズを落としたり、オーサリング用の画像受け渡しフォルダや確認用サイトの統一など決めておいたほうがよい。重いデザインデータをそのまま渡すより、パーツごとに切り出して受け渡ししたほうが効率的。透明は背景のものは透明PNGで、ブレンドモードなどを使っているときは注意書きなどを添えるとよいかも。フォント入ってないものはビットマップ化して渡す。

今回はそうでもなかったが、タイムラインベースなので全体的に動きを早くしたいとなるとMCを含めたタイムラインをすべて細かく手を入れていかないといけないので画面20枚くらいを目安にスクリプトベースのオーサリングもしくはMCを減らしていけるような方法にチェンジを考えておく。
flashide_cap.jpg
今回のタイムライン。ライブラリ内は280アイテム。いらない素材も入っている。
実装方法を指定しても経験が少ないと対応できないので、ミニサンプルを渡したりアドバイスをする。

大まかなデザインコンセプトが決まらずおしてしまい、細かい修正やずれの解消の作業時間がタイトに(後輩よ スマソ)。
納品した作品についてはいいものができたと喜んでもらえたのでほっと一安心というところ。

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