あってもよさそうだが見かけなかった(自分が知らないだけかも)ので作ってみました。
アニメーション製作などでお役立てください。
フレームの選択範囲内でシンボルを入れ替える
swap-symbols-in-frames
アニメ付けした後からキーフレームごとにシンボルの入れ替えをするのが面倒なので作りました。
同じようなコマンドがこちらでレイヤー内でシンボル入れ替えを作ってらっしゃるのですが
自分の作り方だと1つのレイヤー内にいろんなインスタンスを時間ごとに入れ替えて配置しているので出番がありませんでした。
フレームを追加・削除する
setframes.jsfl
コマンドを実行するとプロンプトが出ますのでフレーム数を入れてください。
マイナス値を入れるとフレームを削除します。
・フレームを選択していない場合
すべてのレイヤーにフレームを追加・削除します。
追加位置は現在のフレームが基準です。
・フレームを選択している場合
選択しているレイヤーにフレームを追加・削除します。
複数レイヤーをまたいで選択すると選択レイヤーに追加・削除します。
※複数フレームを選択してコマンドを実行するとうまく動かないので各レイヤー1フレームだけ選択してください。
※あまりテストしていませんのでバグがあるかもしれません。使用においては自己責任でおねがいします。
追記:出力が出てたので直しました。アホや
その2を作りました。
setframes2.jsfl
今度のは選択したフレームを希望のフレーム数に変更します。
使い方)
コマンドを実行してプロンプトに希望のフレーム数をいれます。
つまりキーフレーム間に40個フレームを入れたい場合はプロンプトに40といれればOK。
80個のフレームの場合40と入れても40個のフレーム数に調節されます。
ちなみにプロンプトのduration:の数字は現在のフレームシーケンスのフレーム数です。
※あまりテストしていませんのでバグがあるかもしれません。使用においては自己責任でおねがいします。(その2)
フェードインをかける
fadein.jsfl
アルファ0から100へフェードするトゥイーンをかけます。
使い方)
キーフレームを1つ選択します。
コマンドを実行してプロンプトに次のキーフレームまでのフレーム数を入れます。
フェードインがかかります。以上。
フェードアウトをかける
fadeout.jsfl
アルファ100から0へフェードするトゥイーンをかけます。
使い方)
キーフレームを1つ選択します。
コマンドを実行してプロンプトに次のキーフレームまでのフレーム数を入れます。
フェードアウトがかかります。以上。
※あまりテストしていませんのでバグがあるかもしれません。使用においては自己責任でおねがいします。(その3)
最後のフレームでストップさせる
add_stop_lastframe.jsfl
一番上に”action”レイヤーを作って
終わりのキーフレームにstop()をいれてアニメーションを止めます。
ラベル名とフレーム番号を出力
output_labelnames.jsfl
出力パネルにフレームラベルの名前とキーフレームの番号をペアで出力します。
使い方)
フレームラベルのあるレイヤーを1つ選択してコマンドを実行してください。
出力パネルに
zenhan:0
kouhan:342
とか出力します。