Fireworks:デザインをローカルサーバー経由でプレビューするコマンドとお絵描きのお供にブラシパネル

このエントリーはFireworks Lover Advent Calendar 2012の24日目の記事です。
イブという事でプレゼントを2つ用意しました.

デザインをローカルサーバー経由でプレビューするコマンド
お絵描きのお供にブラシパネル

2つともCS3以上で動くはずです。

★プレゼント1

デザインをローカルサーバー経由でプレビューするコマンド

現在のデザインをローカルサーバーにHTMLファイルと画像を書き出して、書き出されたHTMLのアドレスをEdge inspectで表示しiPhoneなどの実機でデザインを確認してしまおうという怠惰に満ちた意欲作趣旨です。
メニューの「ファイル>ブラウザでプレビュー」のモバイル版みたいな感じでしょうか。

■前提
ローカルのサーバが立ち上がっていてEdge inspect
・http://localhost/
・http://127.0.0.1/
・http://192.168.*.*
などのアドレスが確認できる環境が前提です。
ローカルサーバーはWindowsならXAMPP、IISとかMacならMAMPとか普段お使いのものでかまいません。(サーバー設定はここでは解説しません。)

■使い方

1.Local Preview Settingコマンドを実行してください。

公開フォルダのパスを選択します。

次に公開フォルダのパスがローカルサーバー上のどこなのか、URLを設定します。
※この設定が一致していないとプレビューしてもアドレスが不正でページが表示できません。

2.設定したらLocal Previewコマンドを実行します。
※ショートカットを当てるのがお勧めです。
※Edge inspectを使うのでChromeで開くように規定のブラウザをChromeに設定にしてください。

3.ページ名.htmlでブラウザが開きます。
Fireworksでページ名が「iphone」だとChromeではiphone.htmlになります。ページ名はデフォルトでは「ページ 1」等になっていますのでURLにしてもおかしくない半角英数字をつけて下さい。
ページ名の末尾に「_2x」をつけるとRetinaで綺麗に見えるように50%縮小して表示します。

Local Previewをダウンロード (Local Preview.mxp)


★プレゼント2

お絵描きのお供にブラシパネル

■Fireworksでお絵描き?
Fireworksにはパス系の描画のほかにもペイント系のビットマップモードもあり、ブラシツールを選んでペイントすることができます。

ブラシだけでなく、消しゴム、スポイト、ぼかし、スタンプツールもあり、ペンタブの筆圧入力、スキャナ読み込みもできます。ただPhotoshopやSAIのようなブラシパレットは無く、やりづらいのが実状でした。

そこで簡易的なブラシ登録ツールを作ることにしました。

・追加>>現在のブラシ情報を追加する
・削除>>選択したブラシを削除する
・名前を設定>>ブラシに名前を設定します。
・ブラシのチップを選ぶとブラシが切り替わります。チップの下の数字は線の太さです。

登録されるブラシ情報は赤線で囲った部分のみ管理しています。

さて、これで描けるといっても情報が足りないかもしれないのでほかにも機能を見てみましょう。

・ブラシツールはalt(option) キーでスポイトモードになります。スポイトの閾値も変えられます。

・ブラシを筆圧に対応させるにはストロークオプションを設定します。

画面(CS4)のとおり開いてサイズ(太さ)とインキの量(透明度)を設定してください。これで筆圧が使えるようになります。ストロークの種類によってはすでに筆圧が設定されています。

ストロークについてもっと知りたい方はこちらも参考になります。
第5回 ストロークを自由にアレンジしてカスタムストロークを作ってみよう! | ADC – Adobe Developer Connection

ストロークオプションを変更していいものができたらブラシパネルに登録して使ってみてください。(そもそもストロークのリストに出てくるものがストロークオプションの値がいろいろ設定されたおすすめプリセットみたいなものなんだと思います。でもUIがリスト形式は使いにくい。。)

・カラーパレットあります。
カラーパレットはメニューのウィンドウ>その他に入っています。

・厚塗り

描画モードを「平均」にして塗り重ねると手軽に厚塗りっぽい表現ができる。

・コラージュっぽい手法
「透明部分の保持」にチェックを入れると透明な部分は塗りが適用されません。

これを利用してパスでかっちりと形を作って、「変更」メニューから「選択範囲を統合」を選んでビットマップ化しそこに色付けをします。

アナログでいうとハサミで形を切って着彩する感じです。

■お絵描きの他にも写真のマスキング作業にも使えます。(実はあまり想定してなかったのですが、テストをかってでてくれた@chunwuiが提案してくれました。)
以下デモ動画を作ってもらいました。デザイン用途にも便利かもしれません!

…先日Wacom Bambooを購入したのでついカッとなって作ってしまいました。
お手軽にお絵描きが楽しみたい方、興味のある方はDLして遊んでみて下さい。
機知の問題点・課題
・ブラシの切替にたまにワンテンポ遅れる場合がある
・SSDのHDD使ってる人には早すぎてわからないかもしれないけどブラシ登録のたびに一瞬ウィンドウを開いてる。(ヒストリーを汚染しないための策。お絵描きする人ヒストリーめっちゃ使うでしょ?)

Brush Panel をダウンロード  (Brush Panel.mxp)

最後までお読みくださりありがとうございます。みなさん良いクリスマスを!

関連する記事:

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

名前 *